理学療法士になって約30年。
私はこれまで、
様々な臨床現場や教育現場での患者様や学生さん達と関わりや
多くのリハビリテーション科の立ち上げに関わってきました。
その中で痛感したのは、卒業後の臨床での教育の難しさでした。
卒業すると卒後教育は現場に任され、
その成長は、
就職先の環境によって大きく影響を受けます。
大きな組織であれば、ある程度の教育環境は整っているかもしれませんが、
小さな組織ではそうはいきません。
毎年、1万人規模で卒業生が排出される現在の日本。
巷に理学療法士、作業療法士が溢れてきています。
国策でもリハビリの質が問われてきている現在において、
その質の担保は、出来ているのでしょうか?
患者さまや利用者さまに感動を与えられているでしょうか?
様々な職種が、リハビリテーションに関わってきている現状で、
理学療法士、作業療法士の未来は…
我々のアイデンティティーの確立のために
現場目線で関わることのできるコンサルタント事業を始めました。